1/6

やさまる米 玄米1kg

¥1,000 税込

別途送料がかかります。送料を確認する

大地と共に、やさまるが心を込めて作ったコシヒカリの玄米です。

我が家の田んぼは粘土地で、
潜りやすいし、水はけは悪いし
農家泣かせの土地ですが、
できたお米はもちもちで、甘くて美味しいんです。

子供たちが生まれたのを期に農薬は極力減らし、減農薬特別栽培米を作ってきました。
しかし色々勉強する中で、化学肥料の原料を知り、「使いたくない」と思うようになり
思い切って無農薬無施肥栽培に切り替えました。
「体に悪いものは使いたくない」という気持ちだけで始めたので、草を抑える方法やどうすればお米の採れる量を増やせるのか、わかりません。
1年目は、化学肥料がのこっていたようで、無施肥でも今までの半分位の収穫がありました。
2年目からは、草取りが追いつかないほど草が出て、収穫量は以前の8分の1にまで減りました。
でも、私の住んでいる糠田は、昔から泥濘田(ぬかりた)と言われるほど、粘土土で水はけの悪い土地です。
だから、田んぼの中での作業は大変なのですが、甘味のあるもっちりとした美味しいお米が採れます。
安心で美味しいお米を作りたいと、本やネットで色々な方法を調べて試しました。
そんな中から、私たちにあうやり方を模索しています。

うちの田んぼには、タニシもゲンゴロウも、ザリガニもどじょうもたくさんいます。
だから野生の鳥たちがたくさん降りてきて、食事をしています。
田の畔に鳥が巣を作り子育てしていることも、よくあります。
鳥が田んぼの中で動くことで、土がかき混ぜられて草が抜けたり、糞が栄養になったりと良いこともありますが、逆に困ることもあります。
数年に1度は、鳥の足についてきた水草が一気に広がり、稲を倒して田んぼ2枚が完全になくなってしまいます。初めは水草をすくい取ったり、水を抜いて乾かしたりしてみましたが、、水草が少なくなると一気に繁殖力が強くなるようで、諦めました。
稲がある程度まで大きくなると、畔の草刈だけをします。
風通しがいいと、虫による害が少ないようです。

まだまだ試行錯誤しながらですが、安心で美味しいお米をこれからも作っていきたいと思っています。

2024年産 コシヒカリ玄米 1Kg

2021年産「熟成米」もあります。
はじめから玄米の水分量を多めに設定し、保冷庫で貯蔵しています。
一年後に、水分量がちょうどよくなるようにしています。
炊いてから時間がたつと色が変わってしまいますが、炊きたては甘さが違います。
特に少し精米する方はその違いをより感じられると思います。

商品をアプリでお気に入り
  • レビュー

    (16)

  • 送料・配送方法について

  • お支払い方法について

¥1,000 税込

最近チェックした商品
    同じカテゴリの商品
      その他の商品